Slackで不在時に代理応答する仕組みを作った

今日からペパボで運用を始めた仕組みの紹介です。

モチベーション

ペパボでは新型コロナウィルスをうけて、全社でリモートワークを前提として事業活動を継続しています。そのなかでSlackの各チームのチャンネルを眺めていると、「今からランチに行きます」とか「ちょっと席を外します」といったSlack投稿が結構見受けれました。これはおそらくチームメンバーに対する気遣いで、暗にすぐに反応できないことを伝えているのだと思いました。また有給休暇の際にもステータスメッセージや、ディスプレイネームで工夫しているケースが多くあります。(大和田太郎@8/24有給など)

一方でこれらの発言によって誰がご飯に行っているとか不在とかわかりそうですが、100人とかいるチャンネルだと、なかなか全員の状況を把握するのが難しくなります。そこで、不在時にメンションが飛んできた場合に、代理で応答する仕組み Away From Keyboardを開発し、運用をはじめました。

使い方

導入はgithub.comのREADMEに書きました。支援が必要な人はissueに書いてもらえればサポートします。

導入すると /lunch コマンドと /afk (away from keyboard) コマンドが利用可能になります。

Slackでスラッシュコマンドを実行すると、不在時にメンションを受けた際に不在応答してくれます。標準でそれらしいメッセージを応答しますが、カスタムしたい際は、/afk 今日から8/30までたびに出ます、探さないでください や  /lunch 子供と食べるので14時過ぎそう といったように好きなメッセージを入れることも可能です。席に戻った際は /comeback と入力してください。

実際の様子は下記のような感じです。

最後に

僕自身がリモートワークを前提として働く中でオフィスでは誰が席にいるというような情報が目で見てわかるが、リモートワークだと相手がいるかいないかは結構わからないところに不便さを感じていたのと、またリモートワークを前提とする場合に同期的に働くよりも非同期を前提として働いたほうが効率的に働けると感じているため、今回の仕組みを作りました。

またこれ以外でもオフィスで機能していた働き方をそのままリモートワークに持っていくと知らずとバッドノウハウになっているケースも多くあるのではないかなと思います。今後も僕自身が気づき、改善したものはOSSに切り出して広く公開していきます。

これからお盆休みに入るので活躍の場面が多い時期です。ぜひ導入を検討してみてください。

カテゴリー: Ruby