NetAPPのquotaを自動で適用するデーモンを開発した@福岡Ruby会議

NetAPPのquotaを自動で適用するデーモンを開発した@福岡Ruby会議

皆さん!福岡Ruby会議02楽しんでますか!?
僕はというもののCFP期限を逃し、全く何も生み出していないので、セッションの合間にデーモンを書いていました。

NetAPPではqtreeやVolumeに対してファイル数やディスク容量のクォータを設定することが出来ますが、クォータを設定するだけでは有効にならないので、一度クォータをVolume単位でOFF,ONして上げる必要があります。

今回開発したデーモンを利用すると、指定秒数間隔でクォータをOFFし、指定秒数間隔でクォータがONされます。それぞれの処理はgoroutineで並列実行されるため、300秒間隔で、OFFし、10秒間隔でONするようにすると実質5分毎にクォータが有効になるような実装です。

例外時は停止するよりも通知だけ行い、処理は継続すべきと考え、エラーログを出力し、Slack通知だけして処理は継続する設計です。実運用時はsystemdなどと組み合わせて利用するのがよいと思います。

このあとは @k1LoW さんと @matsumotory の発表が被って悩ましい時間になってきましたが引き続きRuby会議やっていきましょう!
MockMock!!!1

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